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建具やザッシの倹査。
建て売り住宅や中古住宅を購入する際に、建具のサッシを検査するのは重要。 実際に開閉部分は開閉してみて、不具合がある場合、家に傾きや欠陥が潜んでいる可能性を疑うのが良い。ドアのチェックとしては、下げ振りを使って堅枠が垂直になっているかを確認する。建具と枠の聞に変に隙間があったら、枠がねじれていたり、建具が反っている場合がある。 次にラッチの閉め具合をチェックする。 ラッチの遊びが大きすぎると建具はガタガタと安定しない。更に、同じようにドアの聞き戸だけでなく、観音開きのクローゼットや造り付けの家具の開き具合と閉まり具合もチェックする。サッシのチェックとしては、建具が枠にこすれていないかどうか確認する。サッシ枠も下げ振りでも調べる。枠は大工が行い、サッシの取り付けは、サッシ屋が行う分業であることが多い。たてつけが正常か確認することは重要。
リフォーム完了の物件は買わないのが吉、欠陥隠蔽工作が施されている可能性が高い。 見た目のきれいさには、疑いの目を向けることが肝要、リフォーム済みの物件がそう。 不動産屋はリフォーム済み物件を、購入後は何の手もかからないこと、即入居できることを売り文句にして販売する。そもそもリフォームをされている箇所は、単純に素人でもパッと容易に目につくのが特徴。外壁、床の仕上げ材、壁の仕上げ材、水田りの什器の入れ替え等が相当する。 あきらかに危険を伴う場所や欠陥があった場合以外で、リフォームで柱や梁などの構造物まで手を入れることはまず無い。一般的には、どこの業者でも簡単に仕上げ材だけで済ませた上に、利益を乗せられ販売されていると考えた方が良い。 天井裏などの目につかない箇所の欠陥は隠蔽されても気がつかないことも多い。例えば、雨漏りで天井裏の一部が腐っている場合、コー キング処理をしクロスできれいに仕上げられてしまうと、1年や2年はその欠陥は出てこない。 しかし内部はどんどん腐っていっていっている。そもそも中古の家なのだから、欠陥やシミくらいはあって当然と考えておきたい。購入する際には、その欠陥がどの程度なのかチェックすることが最重要。素直にリフォームの必要性を判断できるような物件をターゲットとするのが良い。 【浦安 新築マンション】 浦安市の物件一覧リノベーションマンション特集 | ホームズの中古マンション購入
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